断崖から18m下に転落した車のドライバーが奇跡の生還 (1/3ページ)

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断崖から18m下に転落した車のドライバーが奇跡の生還
断崖から18m下に転落した車のドライバーが奇跡の生還

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 ハワイの岬でレンタカーを運転していたカナダ人観光客が、約18mある断崖から誤って車ごと転落してしまうという事故が発生した。

 映画でよく見る衝撃的な場面だ。その明暗を分けるのが何なのかはわからないが、壮絶な転落にもかかわらず、観光客は奇跡の生還を果たしたという。

 それでは、事故の詳細と救出された経緯について見ていこう。



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Canadian man survives driving off cliff in Hawaii・観光客男性がレンタカーで崖下に転落
 2024年2月25日の早朝3時30分頃、ハワイ島の最南端の岬、サウスポイント(カラエ)で、27歳のカナダ人観光客男性が、レンタルした車を運転中、誤って崖から転落する事故が発生した。

 目撃者によると、車はひっくり返った状態で崖下の岩場に着地し、運転していた男性は車から脱出しようとして、海に落ちたという。

 近くにいた漁師がこの事故を目撃し、911に通報するとともに、ダイビング仲間であるマイク・ムーディ氏に知らせた。

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 ムーディ氏は「誰かが目撃していなければ、彼は間違いなく死んでいただろう」と語った。

 運転席のドアは岩によって塞がれて開かない状態になっていたため、観光客は逆さまになった車両の助手席側から脱出しようとしたところ、そのまま海に落下してしまったようだ。
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