実は道長にはもうひとりの姉が!大河「光る君へ」に登場なし…藤原道長の姉・藤原超子とは? (3/3ページ)
家族一同は大いに悲しみ、いらい兼家の一門では、庚申待を一切やめてしまったということです。
終わりに以上、道長の姉・藤原超子について紹介してきました。
やがて10数年の歳月が流れ、三条天皇が即位した寛弘8年(1011年)12月27日に皇太后(こうたいごう。天皇陛下の母、または元天皇陛下の妻)の称号が贈られます。
超子は宇治陵に葬られ、道長たちを見守ったことでしょう。
我が弟(道長)に虐げられ、譲位の圧力をかけられ続けた我が子(三条天皇)の姿に、気が気ではなかったかも知れません。
大河ドラマには登場しなかったものの、彼女が遺した三条天皇の活躍を、ぜひとも見届けたいですね!
※参考文献:
倉本一宏 編『王朝時代の実像1 王朝再読』臨川書店、2021年7月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan