【筆跡診断】4つのポイントで分かる要注意人物 (2/3ページ)

マイナビウーマン

ただしこのタイプは、ブレストの時など多くのアイデアが必要な時に、斬新な案を出してくれる可能性があります。もし反論されても「面倒くさいな」と思わずに、その人の斬新な視点で参考にできるところがないか探してみると良いでしょう。

なおこの右下がり筆跡は、学者や評論家といった肩書きの人にも見られやすい傾向も。あえて一般的ではない、斬新な考え方が必要な職業に適した筆跡なのかもしれません。

ちなみに右上がり筆跡の人は、ルールを重んじ団体行動が得意なタイプ。保守的な性格で、組織において誠実なふるまいをする人が多いです。

ただし極度に右上がりの文字を書く人は、押しに弱く他人の影響を強く受けてしまう傾向が。「人の言いなりになってしまう」「自分の意見が言えず我慢している」という方は、傾きを少し下げてみましょう。

◇(3)極度に崩れた文字を書く人は「自分の都合の良いように解釈する」

何となく読めるけれど、学校で習ったものとは少し違う崩した文字を見たことはありませんか? やや無理がある奇妙な文字を書く人は、クセが強い性格の持ち主といえそうです。

正式な文字を自分の書きやすい形に変えるというのは、自分の都合の良いように物事を解釈する性格を表しています。また、他人から見て読みにくい文字を書くという点でも、周囲への配慮が欠けてしまっているといえそう。

このような文字を書く人と接する場合は、まず相手の主張を先に聞いてから返答を考えましょう。

とはいえ、この筆跡を持つ人は珍しい特技や非凡な才能を持っている傾向もあり、一風変わっていながらも優秀な人である可能性があります。学べるところは学び、適度な距離感を保って接すると良いでしょう。

◇(4)異常接筆がある人は「トラブルメーカー」

通常は伸ばさない線を長く書き、隣にあるへんやつくりを突き刺すような文字は「異常接筆」と呼ばれ、クセの強い性格を表します。

この文字を書く人はトラブルメーカーになりやすく、いわゆる「空気が読めない」行動をしやすいといえます。怖いもの知らずで、どこまでも自分の信念を貫くタイプ。

「【筆跡診断】4つのポイントで分かる要注意人物」のページです。デイリーニュースオンラインは、女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る