相手に心を開かせ秘密を聞き出す「悪魔のスキル」とは (1/2ページ)

新刊JP

相手に心を開かせ秘密を聞き出す「悪魔のスキル」とは(*画像はイメージです)
相手に心を開かせ秘密を聞き出す「悪魔のスキル」とは(*画像はイメージです)

もし相手が思っていること、考えていることが手に取るようにわかったら、そして思い通りに相手の信用を得たり、好かれたり、聞きたい情報を聞き出したり、隠し事を打ち明けさせたりすることができたら、それは仕事でも恋愛などのプライベートの人間関係でも大きな武器になるに違いない。

そして、それには「巧みな話術」や「相手の関心を惹きつけるカリスマ性」は必要ないのだ。必要なのはちょっとした知識とコツである。

■相手の信頼を得る絶対の秘訣は「自分の思考や行動を封じること」

相手の信用を得るのも、隠していた秘密を自ら話させるのも、必要なのは「話す」「説得する」といったこちらからの働きかけよりも、相手の話を「聞く」こと。そして聞くことには特別な才能は必要ない。傾聴は誰にでもでき、しかも得るものの多いスキルなのだ。

『悪魔の傾聴 会話も人間関係も思いのままに操る』(中村淳彦著、飛鳥新社刊)は、この傾聴のもつ恐るべき力と、その身につけ方に注目する。特別な才能がなくても、口下手でも、恥ずかしがりでも、傾聴を身につけることはできる。

悪魔の傾聴は、相手に対して「〜をしない」不作為の技術が中心です。
自分の話をしない。
相手の話を否定しない。
自分の意見を言わない。
アドバイスしない。(P8より)

何かをするのではなく、むしろ自分の思考や行動を意識して封じることこそ傾聴では大切。だからこそ、特別な才能を必要としない。むしろ一般的に言われる「コミュニケーション力」と傾聴は全く別物だ。

■否定しない。比較しない。自分の話をしない

傾聴は、基本的に自分を「聞き手」の立場に置くもの。「インタビュアー」になったつもりで行うといいかもしれない。となると、NGなことも自ずと見えてくる。

本書にこんな会話例が出てくる。
相手が「おしゃれなお店に行きたいけど、会社帰りだと居酒屋になってしまいますね」と言い、自分が「居酒屋はどこに行っていますか?」と答えたとする。

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