皇室の紋章「菊の御紋」実は古来からではなかった!皇室の家紋はいつから菊になったのか? (1/2ページ)

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皇室の紋章「菊の御紋」実は古来からではなかった!皇室の家紋はいつから菊になったのか?

日本では古くから、自分の家柄を表す紋章を決めて公式な場所に着ていく衣服や提灯などに表示することで、出自を表してきました。

皇室の家紋は「菊の御紋」ですが、いつから使われているか知っていますか?

実は正式に「皇室の紋章」と決められたのは明治6年(1873年)のこと。太政官布告によって決められました。

古来から使われていると思っていたのでこれはびっくり。では昔は何を使っていたのでしょうか?

皇室の紋章は元々、桐竹紋(とうきりもん)でした。俗に五三桐(ごさんのきり)と呼ばれるもので、五百円玉の裏に描かれている植物です。

9世紀の嵯峨天皇は桐・竹・鳳凰などを使用し、12世紀の後白河天皇は桐の文様が使われました。桐は想像上の聖獣である鳳凰が止まる木なので、縁起が良い植物として桐が使用されていたとのこと。

なぜ菊になったのか?

ではなぜ菊になったのでしょうか。正式名は「十六八重表菊(じゅうろくやえおもてぎく)」といいます。

遡ると、最初に菊を好んで使ったのは鎌倉時代の後鳥羽上皇といわれています。13世紀前後ごろに衣服や調度品の文様に菊花紋を用い始めたことが始まりでした。

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