2023年度スマートフォングローバル市場におけるベストセラースマートフォントップ10を発表〜Appleがトップ10のうち7位までを独占〜 (2/4ページ)

バリュープレス

iPhone 13とiPhone 14の差が少なく、その結果iPhone 14のベース機種はあまり売れず、一方でiPhone Proシリーズの売れ行きは良く、ダイナミック・アイランド、高性能チップセット、高いディスプレイリフレッシュレート等、iPhone Proの優位性が目立ちました。また、iPhone 15は2023年第4四半期にグローバルベストセラーのトップ3位までを独占し、その中でもiPhone 15 Pro Maxがベストセラーとなりました。

他の主要な競合が売上を下げる中、2023年のAppleの売上は横ばいで収まりました。堅調な数字になった要因のひとつは、インド、中東とアフリカ(MEA)などの新興国市場における好調な業績であり、例えば、インドは2023年に単年で1,000万台のiPhoneを売り上げるなど、世界第5位のスマートフォン市場となっており、Appleにとっての重要性が増しています。結果として、iPhone 15シリーズの売上は2022年のiPhone 14シリーズの売上と肩を並べるレベルとなりました。

ランキングに登場した中で最古参のiPhone 13は、日本とインドで台数が前年比二桁%の成長となり、第4位を維持する結果となりました。キャリアの販売プロモーションの結果、日本では新型機種より旧型機が売れる現象が起き、またインドではiPhone 13のコスパから人気機種になりました。

Samsungのコストパフォーマンス価格帯スマートフォンAシリーズはトップ10に3機種がランクインしました。コスパに優れている上に、多くの地域・多くの顧客層で強いプレゼンスがあることがその要因となりました。Samsung Galaxy A14 5Gは米国とインドでの販売が好調で第8位になりました。特に、インドではこの機種が2023年のベストセラーとなりました。ランクインした中で唯一のLTE対応スマートフォンであるSamsung Galaxy A04eとA14 4Gは、トップ10の残りの2席を確保しました。その要因は、ブラジル、インド、メキシコ、インドネシアなどの新興市場で、価格の安さから販売が伸びたことにあります。

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