サウジアラビアの男性AIヒューマノイドが人間女性のおしりをタッチ、物議を醸す (1/5ページ)
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AIを搭載した人型のヒューマノイドロボットの進化は加速している。今後、汎用人工知能(AGI)が開発されれば、ヒューマノイドはより人間らしくなり、社会に溶け込んでいくかもしれないが、そこには危険もはらんでいる。
先日、サウジアラビアの首都で開催されたAIイベントで、男性ヒューマノイドがインタビュー中の女性レポーターのお尻を触るという仰天事案が発生した。
いくらAIでもこれは見逃せない行為だと、映像を見た人々からは、物議をかもす声が寄せられているという。
・男性ヒューマノイドが女性レポーターのお尻をタッチ
3月4日~7日にサウジアラビアの首都リヤドでAIイベント『Deep Fest』が開催された。
「世界の人工知能エコシステムの最高の出会いの場」と銘打たれたこのイベントには、世界中から多くの人々が参加し、会場は盛り上がりを見せたようだ。
そんななか、ムハマドと名付けられた男性ヒューマノイドの前で生中継をしていた女性レポーターに仰天ハプニングが発生した。
レポーターのラウィヤ・カッセムさんは、ムハマドの斜め前に立っていた。
カッセムさんがカメラに向かって話していると、ムハマドの手が動き、カッセムさんのお尻部分に触れた。
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・手を上げてロボットを制したカッセムさん
SNSでこの時の映像がシェアされているが、ムハマドのゆっくりと動かした手がカッセムさんの臀部に触れているのは明らかだ。