猫と間違えられ保護されたキツネの赤ちゃん、野生に戻せるようキツネの被り物でお世話する (1/4ページ)

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猫と間違えられ保護されたキツネの赤ちゃん、野生に戻せるようキツネの被り物でお世話する
猫と間違えられ保護されたキツネの赤ちゃん、野生に戻せるようキツネの被り物でお世話する

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image credit:Richmond Wildlife Center/Facebook

 アメリカ・バージニア州で、生まれたばかりの子猫が救出された、と思ったらなんとそれは生後数日のキツネの赤ちゃんだったのだ。

 アカギツネの赤ちゃんは、野生生物センターに連れてこられた。

 センターの職員はキツネの赤ちゃんが野生に戻って暮らせるように、人間に慣れさせないよう、キツネのマスクを被ってミルクを与えて世話をしている。

 赤ちゃんは、旺盛な食欲を見せてすくすく元気に育っているようだ。



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image credit:Richmond Wildlife Center/Facebook

・子猫と間違われたキツネの赤ちゃんを保護
 今年2月、バージニア州リッチモンドのSPCA(動物保護非営利団体)に生まれて24時間しか経っていないキツネの赤ちゃんが持ち込まれた。

 当初は子猫だと思って保護されたそうだが、よく調べてみるとアカギツネの赤ちゃんだということが判明し、SPCAは同州にあるリッチモンド野生生物センターに預けることにした。

 連絡を受けてアカギツネを保護した同センターは、Facebookで支援を呼びかけた。
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