意識を失ったスズメを何とか生き返らせようと、根気強く心肺蘇生法で救ったおじいさん (1/2ページ)
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プールで不幸な事故に遭遇し、意識を失った小さなスズメを救うため、根気強く心肺蘇生法を繰り返しおこなった男性がいる。
まわりにいる人の冷ややかな声にも負けず、あきらめずに何度も行った結果、ついにスズメは息を吹き返し、飛び立っていったのだ。
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Man saved a bird's life with CPR・心肺蘇生法でスズメの命を救ったおじいさん
キプロス出身の67歳の俳優、コスタキス・コンスタンティノウさんはプールでの不幸な事故の後、意識を失った小さなスズメを発見した。
彼はこの生き物を何とか救いたかった。そこで、自分が知っている心肺蘇生法(CPR)を試してみることにした。
スズメの胸を押し、口から息を吹き込むコスタキスさん。彼の行動を冷ややかに見つめる周りの人、中には冷やかしの声をかける人もいた。
だがおじいさんはあきらめなかった。再び目覚めることを信じて、何度も人工呼吸と胸骨圧迫を繰り返した。
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誰もがもう助からないだろうと思っていた矢先、なんとスズメは息を吹き返し、コスタキスさんの手から飛び立っていったのだ。