犬のリハビリを行っていたところ、猫のマッサージ師が加わっていた件 (1/2ページ)
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運動機能が低下した犬が専門のリハビリ施設で理学療法を受けていたところ、思いもよらぬ凄腕の助っ人が加わったようだ。マッサージのうまさでは定評のある猫先生である。
ボクサー犬は2人のプロの理学療法士にマッサージを受けていたのだが、「どれどれ私も治療に加わろう」とばかりに、猫が犬の体をもみほぐしはじめたのだ。
これだけの腕前がありながらも無料で治療に参加するとは、さすが猫先生。だが犬は猫先生の参加に驚きを隠せなかったようだ。
・凄腕の猫マッサージ師が犬の治療に加わる
人間が整形外科などで理学療法を受けるのと同様、犬も手術後や、運動機能が低下した場合、あるいは何らかの疾患がある場合に、リハビリテーション施設で施術を行ってもらうことがある。
このボクサー犬も、人間の専門家にマッサージを施されていた。1人がお尻の上、もう1人が前脚をやさしくもみほぐしていたのだが、誰も手を付けていない腹部に手を貸したのは猫のマッサージ師だ。
気持ちよさそうにマッサージを受けていた犬だが、途中で手の数が増えていることに気が付いたようで、顔をあげた。
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自分の腹部をもんでいるのが猫だということに気が付いた犬は、いささかびっくりしたようだが、安定したもみっぷりに安心したのか、またすぐに体勢を戻した。
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だが猫先生、「もうここは自分がいなくても大丈夫だろ、おまえらにまかせた」とばかりにすっとどこかに消えてしまった。