2人に1人が「睡眠改善難民」。医師がすすめる快眠のコツとは? (3/4ページ)
さらに改善意向のある人に、「現状において改善・より良くするために十分な取り組みができていると思いますか」という質問については、52.6%の割合で「どのようなことをするのがいいか、よくわからない」「睡眠の受診が面倒に感じる」と回答。
睡眠への改善意向はあるものの、改善策を見出せないままになっている「睡眠改善難民」の人が2人に1人いることがわかりました。
■約4人に1人が平日の昼寝、約2人に1人が休日の昼寝を実施
平日における昼寝について調査したところ、73.4%が「昼寝をすることはない」と回答。一方で、休日においては55.0%が昼寝を行っていることがわかりました。
さらに、ソーシャルジェットラグ別に分析した結果、30分未満のソーシャルジェットラグ層では、50.6%が「休日の昼寝はすることはない」と回答。
1時間以上のソーシャルジェットラグ層は全体よりも休日に昼寝する傾向にあり、さらには1時間30分以上のソーシャルジェットラグ層は1時間以上の昼寝をする割合が、全体と比較して10ポイント以上高い結果となりました。
■欲しい/参加したい睡眠サービス1位は、「会社が昼寝できる環境を提供」
また、「睡眠に関する仕組みやサービスについて、あなたが欲しい/参加したい物・コト」について調査したところ、「会社が昼寝できる環境を提供してくれる」と30.4%が回答し、昼寝環境を求める声がTOP回答となりました。
◇<坪田先生コメント>
16時以降の眠気は「睡眠負債」のサイン? 14時〜16時の20分程度のパワーナップ(昼寝)が鍵 人体のメカニズム上、眠気は、午前2時〜4時と14時〜16時の2つタイミングでピークを迎えます。そのため、午後の眠気ピーク時間に昼寝を取ると効果的です。
仕事をしている方は、食事の後に仮眠・昼寝を取るのが効果的です。一般的に、昼12時以降の短時間の仮眠をパワーナップと呼びます。パワーナップの目安としては 10分〜20分、ご高齢の方であれば30分ほどの時間が効果を発揮します。