BOATRACE戸田「第4回日刊大衆杯」直前情報 (1/2ページ)

日刊大衆

ボートレース戸田「日刊大衆杯」
ボートレース戸田「日刊大衆杯」

“大衆”の名を冠したレースがBOATRACE戸田に降臨! 選手たちの熱き勝負に注目せよ。

■直線最高時速80キロの水上バトル

 来たる3月29日(金)から4月3日(水)の6日間、埼玉県の戸田ボートレース場で『第4回日刊大衆杯』が開催される。

 通常、ボートレースは内側を走る1コースと2コースが有利といわれる競技だが、ここBOATRACE戸田は、やや状況が違う。

 理由はスタートから最初のコーナー(第1ターンマーク)へ進入するラインがスタンド側に向かって狭くなっていくからだ。

 このようなコースの場合1、2コースの選手はコーナーを目指して斜めに進んで行かねばならず、なおかつ、かなり鋭角なターンをしなければならない。それゆえ、必然的に高度な操縦技術が求められる。

 反面、センターに位置する3コースと4コースの選手はコーナーに向かって最短距離をまっすぐ進むことができる。5コース、6コースが外壁に近くて身動きが取りにくい状況になることから、結果としてセンターである3、4コースの選手が他の艇を制圧し、高配当につながるケースが増えてくるわけだ。

 もちろん、どのコースからの進入であっても選手やモーターの実力、レース展開によって、すべての選手に1着を獲るチャンスがあるわけだが、そこはやはりコースを熟知した地元のレーサーが有利。しかも『第4回日刊大衆杯』では、ご当地埼玉支部で比較的3、4コースでの勝率が高いA1級レーサー・谷津幸宏選手と赤羽克也選手の出場が決まっており、大きな期待が集まっている。

 谷津選手はとにかくスタートタイミングが抜群で、2月14日にBOATRACE鳴門で開催された『なるちゃんバースデー8周年記念競走』で優勝を飾るなど目下、上り調子。一方の赤羽選手は3コースからの勝率が高く、奇しくも昨年開催された『第3回日刊大衆杯』では準優勝を獲得するなど、本社杯とは非常に相性が良い。

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