平安貴族の男性のお尻から長〜く伸びてる、あの帯って何なの? 〜平安時代の衣装の疑問アレコレ (3/3ページ)
源氏物語絵巻(藤原隆能 著、徳川美術館 編、徳川美術館、昭11)国立国会図書館デジタルコレクション
また、基本顔を見せない女性貴族たちが御簾の向こうから着物の裾を見せる「打出(うちいで)」。
顔を見せずに自分の品位やセンスをアピールする女性のテクニックの一つですが、後年様式化され、年中行事の場合などは文机を使って装束を被せて部屋の内側に並べて御簾から一部を見せるという、いわば装飾品のような使い方もしたそうです。
年中行事絵巻(藤原光長 絵、谷文晁 写〈江戸後期〉、国立国会図書館デジタルコレクション)
中に本物の女性が座っていたとは限らないのですね。
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