体に星空をまとった新種のヤモリ、絵画「星月夜」を描いたゴッホにちなんだ名前がつけられる (3/4ページ)
/ image credit:Akshay Khandekar・さらにもう1種発見された新種
世界にはおよそ1500種のヤモリがおり、南極を除くすべての大陸に生息しているが、特に温暖な地域に多い。
タミル・ナードゥ州では、C. ヴァンゴギ以外にももう一種の新種のヤモリが発見された。
こちらは同州の「サトゥラギリの丘」に生息していたことから、クネマスピス・サトゥラギリエンシス(Cnemaspis sathuragiriensis)と名付けられた。
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もう1種の新種のヤモリ、クネマスピス・サトゥラギリエンシス(Cnemaspis sathuragiriensis) / image credit:Akshay Khandekar・今後も続々と新種発見が期待されている
両種とも250~400mの標高の低い落葉樹林に生息しており、昼行性で、主に早朝の涼しい時間帯に活動する。アガルワル氏によれば、2種は非常に限られた場所でしか見つかっておらず、その意味で興味深い固有種であるとのことだ。
タミル・ナードゥ州スリヴィリプトゥール・メガマライ・タイガー保護区では、すでに5種の固有脊椎動物が知られていたが、2つの新種もまたこの仲間にくわわることになる。
タミル・ナードゥ州は非常に生物多様性に富んでいる。アガルワル氏は探検の終わりまでに50種以上の新種が見つかるのではと期待している。