体に星空をまとった新種のヤモリ、絵画「星月夜」を描いたゴッホにちなんだ名前がつけられる (1/4ページ)
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インド南部の山中で発見された新種のヤモリは、かのポスト印象派の画家、フィンセント・ファン・ゴッホにちなんだ名前が付けられた。
インドのヤモリがなぜゴッホ?と思うかもしれない。このヤモリをじっと観察していた生物学者には、体の模様や色彩がゴッホの名画『星月夜』のように見えたという。
そしてついた名前が「Cnemaspis vangoghi(クネマスピス・ヴァンゴギ)」だ。
確かによく見ると体の斑点は、星がちりばめられた夜空のような雰囲気を醸し出している。芸術作品のような新種のヤモリに迫ってみよう。
・体に星がちりばめられた新種のヤモリ
『ZooKeys』(2024年3月27日付)に報告された新種のヤモリのオスは、頭部と上半身が黄色っぽく、背中には水色の斑点がある。
この新種は、2022年4月にタミル・ナードゥ州の西ガーツ山脈南部で行われた遠征中に発見されたものの一種だ。
発見者の1人である生物学者イシャン・アガルワル氏によると、印象的な色彩が、ゴッホの代表作『星月夜』を彷彿とさせることから、オランダの画家、Vincent van Gogh(フィンセント・ファン・ゴッホ)の名にちなんで、Cnemaspis vangoghi(クネマスピス・ヴァンゴギ)と命名されたという。