実は兼家がスポンサー!?後世の文学に影響を与えた藤原道綱の母による『蜻蛉日記』について知ろう (1/2ページ)

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実は兼家がスポンサー!?後世の文学に影響を与えた藤原道綱の母による『蜻蛉日記』について知ろう

2024年の大河ドラマ『光る君へ』。放送後にはSNSが大盛り上がりするなど、大きな反響を呼んでいます。段田安則さん演じる藤原兼家は、家のためには手段を択ばないような人物として描かれていましたが、藤原兼家はさまざまな女性と関係を持った人物でもありました。

そこで今回は、藤原兼家の妻のひとり・藤原道綱母(大河ドラマでは、財前直見さんが藤原寧子という役名で演じています)が書いた『蜻蛉日記(かげろうにっき)』についてご紹介します。

藤原道綱母(柳々居辰斎画)Wikipediaより

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『蜻蛉日記』とは?まずは概要をおさらい

『蜻蛉日記』は、藤原道綱母(ふじわらのみちつなのはは)によって書かれた女流日記文学です。成立は天延2年(974年)前後と考えられています。上中下の3巻からなります。

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