海外の恋人に送金したいの。国際ロマンス詐欺から高齢者女性を救った銀行窓口係 (1/4ページ)
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配偶者を亡くしたりもともとお独りさまだったりで、年を取ってから寂しくなり、ネットを通じて出会いを求める高齢者も増えているという。
そんな老人の寂しさにつけこんで、「交際している」と相手に信じ込ませ、金品をだまし取る「国際ロマンス詐欺」なるものも横行しているらしい。
オーストラリアにある銀行の窓口に、ある日高齢女性が訪れた。その様子がおかしいことに気づいた窓口係が、とっさに機転を利かせた結果、女性はすんでのところで詐欺の被害から免れたのだ。
・銀行の窓口に来た高齢女性の様子がおかしい
3月26日付でオーストラリアのメディアが報じたところによると、国際ロマンス詐欺にひっかかって大金を失いかけた高齢女性が、銀行の窓口係の機転で事なきを得たという。
高齢女性が訪れたのは、シドニー郊外にあるウエストパック銀行のリバプール支店。そこの窓口係の女性マリナ・カルボウスキーさんは、女性の様子がおかしいことに気づいた。
用件を聞くと、自宅を売却することになったので、この銀行を通じて加入している保険を解約したいとのこと。
女性が極度に緊張しているように見えたため、マリナさんはどうして家を売却するのかを尋ねてみた。
だが女性の返事は、「息子を助けるため」と要領を得ないものだった。そこでマリナさんは女性を別室に通し詳しく話を聞くことにした。
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・外の刑務所にいるボーイフレンドを助けたい
個室で改めて自宅売却の理由を尋ねたところ、女性は本音を語り始めた。なんと海外の刑務所にいるボーイフレンドを釈放させるために、大金が必要なのだという。