松本潤×長澤まさみ×永山瑛太=『正三角関係』⁉︎ 野田秀樹新作舞台 東京・大阪・北九州で上演決定! (1/2ページ)
野田秀樹率いるNODA・MAP最新作が、7月11日(木)より、東京芸術劇場プレイハウスにて上演される。
さらに、北九州・大阪・ロンドン公演も決定。
舞台初競演松本潤、長澤まさみ、永山瑛太。
もはや説明不要の3人が、舞台初競演する。
松本潤は野田が20年前に出会ってから、数多くのワークショップに参加して来た。
まさに満を持してのNODA・MAP初登場。
「この作品のために生まれてきた3人」そして、『THE BEE』(21年)で暴力に屈していく様を、はかなくも美しく演じ観客を魅了した長澤まさみ。
さらに、『MIWA』(13年)『逆鱗』(16年)で清冽で鮮烈なインパクトを残し、近年も表現するたびに新鮮で目覚ましい活躍を見せる永山瑛太。
野田が「この作品のために生まれてきた3人」と賞する座組だ。
一体、この3人を中心に野田はどんな物語を描くのか…?
新しい物語物語の発射台は、『カラマーゾフの兄弟』。
19世紀ロシア文学を代表するドストエフスキーの最高傑作を入口に、野田は「日本のとある場所のとある時代の花火師の家族」、つまり「唐松族の兄弟」の新しい物語を創り上げた。