10円パンならぬ「1万円パン」爆誕 新紙幣の顔・渋沢栄一ゆかりの地で...割れば中から黄金色 (1/2ページ)

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10円パンならぬ「1万円パン」爆誕 新紙幣の顔・渋沢栄一ゆかりの地で...割れば中から黄金色
10円パンならぬ「1万円パン」爆誕 新紙幣の顔・渋沢栄一ゆかりの地で...割れば中から黄金色

読者は「10円パン」をご存じだろうか。10円の形をした、パンのことである。

Jタウンネット編集部のメンバーたちは初めてこの単語を聞いた時「10円のパンなんて安~い!」とたいそう感動したわけだが、価格は500円くらいするので仰天した。

そして2024年4月19日、また新たなパンが誕生する。

お札がおさつパンに(画像はプレスリリースより、以下同)

1万円の形をした、パンである。

7月から発行される新1万円札の顔・渋沢栄一が描かれたこのパンは「おさつのお札パン」。

1万円の形だけれど、価格は税込み550円。10円パンと同じくらいのお値段で、おさつをゲットできるってワケ。

リアルお札サイズで中には黄金色のアレ

「おさつのお札パン」は、渋沢が晩年の約30年を過ごした東京都北区と、渋沢にゆかりある地域の特産物を扱うセレクトショップ「渋沢逸品館TSUNAGU marche」(東京都北区)が連携して行う「新1万円札発行カウントダウンプロジェクト」の一環で生まれた商品だ。

中には「おさつ」がたっぷり

160ミリメートル×76ミリメートルと、リアルなお札サイズ。バターたっぷりのブリオッシュ生地でさつまいもの甘露煮をふんだんに使用したスイートポテトをサンドしている。

「真四角真っ平に整えながらパンが膨らまないようにつくるのは至難の業。平らにしないとお札のプリントがきれいに仕上がりません。また、焼き色がきれいなベージュ色になるよう温度管理も重要です。一筋縄ではいかないところも、職人技で出来上がった逸品です」(公式ウェブサイトより)

日本最高額の紙幣・1万円札の姿を背負うだけあって、味にも見た目にもこだわっているようだ。

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