SF映画みたい!木星の衛星イオでガラスのように反射する溶岩湖を発見 (2/3ページ)
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こちらは、ジュノーが2023年12月と2024年2月のフライバイ中に収集したデータを使用して作成されたイオの火山で「尖塔山(Steeple Mountain)」というニックネームが付けられた。
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NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS
また、イオの地表は、木星を公転するほかのガリレオ衛星と比べても滑らかで、なおかつ極が中緯度よりも寒いことも明らかになっている。
ジュノー探査機の直近のフライバイ(4月9日)では、イオの表面から1万6500km以内に接近。さらに2024年5月12日には61回目となる木星のフライバイが行われる。
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ジュノー探査機の60回目となる直近(2024年4月9日)の木星フライバイでは、史上初めてイオの南極を撮影することに成功 / image credit: NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS. Image processing: Gerald Eichstadt/Thomas Thomopoulos (CC BY)・木星のサイクロン
ジュノー探査機探査機が最近集めたデータには、木星の北極に発生するサイクロンに関するものもある。それによると、サイクロンの大きさや構造はかなりバラエティ豊かであるようだ。
NASAジェット推進研究所のスティーブ・レヴィン氏は、「こうしたバラツキのもっとも鮮烈な事例は、おそらく木星北極の中心にあるサイクロンでしょう」と話す。