【インタビュー】歯が生える前からの口育で、むし歯や歯周病を予防する「赤ちゃん歯科」 (2/4ページ)

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もちろん私たちは歯科のプロですが、お口という臓器の一部を扱っていくうえで、摂取している栄養や、それを幼少期から離乳食や幼児食としてどのように摂取していくかなどは、専門家の知識と、それに裏付けられたアプローチが欠かせません。

歯科の専門家として正しい知識だけをお伝えするのは“机上の空論”になりがちです。
一人ひとりの生活スタイルにあわせた食事の改善や、望ましい生活習慣の獲得などを
より深い知識をもった専門家と相談できることは来院される方々にとってとても有益なのではないかと考えています。

赤ちゃん歯科について教えてください。

赤ちゃん歯科とは、生後間もない頃からの抱っこの姿勢や、おしゃぶりの使用、指しゃぶりの影響など、お口の機能の発達を促すまたは妨げる要因についての情報提供や、歯が生え始める前からの適切なお口のケア、フッ素の使用についてのアドバイス、定期的な歯科検診の重要性をお話ししています。それだけでなく、むし歯を引き起こす可能性のある食品の避け方、健康な歯のための栄養素に富んだ食事についての栄養指導や、正しい咬み合わせや歯並びの発達をサポートするための早期介入、適切な時期における矯正治療の開始に関する情報などをお話ししていきます。

院内で行われる赤ちゃん相談会では、上記の内容を、養育者のお悩みにあわせてお話しし、子どものお口の健康に関する疑問や不安を解消し、実践的なアドバイスを行っています。

また、院内で赤ちゃん歯科を発信する傍ら、まだまだ歯科医院でも実践院の少ない赤ちゃん歯科を広め、幼少期からの口腔や身体を健康に保ったり、能力を最大化させるために情報を発信したり、アドバイスをしてくれる歯科医療従事者を増やすべく、歯科医院向けのオンラインセミナーも開催しています。

妊娠中から赤ちゃんのためにどのようなことができるのでしょうか。

赤ちゃんが妊娠後期にどのような姿勢で過ごしていたかというのは、出生後の様子に大きくあらわれます。

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