【インタビュー】歯が生える前からの口育で、むし歯や歯周病を予防する「赤ちゃん歯科」 (3/4ページ)

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たとえば、先にも述べたような、お口の成長のポイントとなる抱っこの姿勢がうまくできるかどうかは、胎生期の影響が出やすいということもあり、妊娠中の時から姿勢や体癖に気を付けてもらったり、赤ちゃんが過ごしやすいような体勢のアドバイスを行います。
また、出生直後に歯科医院に通院していただくことは難しいため、出生間もなくから始まる抱っこや(ミルクも含む)授乳時の姿勢、ゲップの出し方なども、情報と共に実践を交えて、妊娠中に知っておくことが大切だと考えているので、その練習も一緒に行います。
妊娠の週数によっては、つわりで辛い思いをされている方もいらっしゃるので、場合によっては栄養のアドバイスを行います。栄養に関しては、胎児期の赤ちゃんの状態に直接関係してきたり、出生後、ママが授乳をしていくうえでもとても重要な分野だと考えていますので、妊娠中・出生後には特に栄養に意識を払われることをお伝えしています。

ママさん、パパさんへのメッセージがあれば教えてください。

赤ちゃんの誕生は、親御さんやその周囲の方々を幸せにしてくれます。毎日少しずつ成長していく姿に、育児を楽しんでいる方々も多いと思います。
その一方で、月齢が進んでくるにつれ、変化する赤ちゃんの発達に戸惑い、悩みを持ち始める方がいるのにも関わらず、その悩みや不安を相談できる医療機関はそう多くありません。母の勘、親の感覚というものは素晴らしいもので、『子どもの○○が気になる』というお悩みは、早めに気づき、アプローチができてよかったというものがほとんどです。
医療機関というと、何か問題がないと訪れにくいものだというイメージがありますが、ふらっと友人に相談しに行く感覚で赤ちゃん歯科にいらしてくださいね。

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