太陽ホールディングス・太陽インキ製造が新しい技術開発センター「イノヴァリー」開設。嵐山から世界へ (2/3ページ)
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1階から3階のラボエリアでは、太陽インキ製造が世界No.1メーカーを誇るソルダーレジスト(SR)をはじめとした製品の技術改新を進めるため、新規導入などの設備環境が整えられている。開発部門を中心とした社員のワークショップの意見が反映されていることから、無駄のない開発の流れが可能になった。
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4階から6階のオフィスエリアは、嵐山渓谷を感じられるダイナミックな空間。部署内外問わずに関わり、コミュニケーションをとれる構造になっている。「環境を変えながら、いき詰まった時には違うところで仕事をしてみる。偶発的に積極的にいろんな人と関わることにより、新たな今まで思いつかなかったことが思いつくのではないかと思っています」「上の世代からこれをやりなさいというよりかはボトムアップで自分たちで考えをもって物を開発してほしい」とDRAFT inc.のシニアディレクター中村嶺介が説明した。