13万年前のエイを模した砂の彫刻を発見、人間が生物をモチーフにした最古のアートの可能性 (3/4ページ)
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彫刻に刻まれた溝 / image credit:image credit:Jan De Vynck・世界最古の生物モチーフのアートである可能性
西ヨーロッパの見事なロックアートは、4万年前に忽然と始まったと言われている。それ以前に描かれた図柄は抽象的なシンボルが大半を占めている。
エイの姿を模したこの砂の彫刻が作られてから、フランスの有名なショーヴェ洞窟のようにヨーロッパで似たような洞窟アートが現れるまでは9万年の隔たりがある。
世界の原初アートは砂の中にあり、砂が最初のキャンパスだという考えは、数千年の時間をかけてこうしたスキル磨くのに十分な時間を提供することになる。
「現代のビーチで子どもたちが砂浜に絵を描いたり砂の城を作ったりして楽しみますが、太古の昔から人類の祖先も同じようなことをやっていたのです」
この研究は『Rock Art Research』誌に掲載された。