あなたの汗はどんな汗? サラサラな汗とベタベタの汗はこう違う! (1/4ページ)
夏になると汗の量や汗のにおいなど、汗に関するご相談が増え始めます。そこで、汗の種類、汗が原因で起こる症状、解消する方法についてご紹介します。不快な汗はなるべくかきたくないですよね。しかし汗は人体にとって必要不可欠なもの。まずは汗について知るところから始めましょう。
良い汗、悪い汗があるって本当?汗には良い汗、悪い汗があります。簡単に言うと、「気持ちのいい汗が良い汗」「不快感のある汗が悪い汗」ということです。せっかく汗をかくなら良い汗をかきたいですよね!汗の成分や汗が出る仕組みをもとに、良い汗をかく方法をご紹介します。
汗腺のろ過機能
そもそも汗は血液がろ過されて作られています。血液中から赤血球や白血球などの血球が取り除かれた血漿(けっしょう)から作られています。99%以上が水である血漿の中には、カリウムやマグネシウムなどのミネラルが含まれています。汗腺のろ過機能が正常だと、身体に必要なミネラルは血管に戻され汗には含まれません。
しかし、ろ過機能が衰えている場合、ミネラルがろ過されず汗の中に入り込んでしまいます。汗にミネラルが含まれていると、汗腺から排出された際皮膚に存在している菌と混ざりあい、べたつきやにおいの原因となります。
良い汗
サラサラとした気持ちの良い汗をかくためには、汗腺のろ過機能を正常に保つ必要があります。ろ過機能を正常に保つためには日頃から適度な運動をし、汗をかくことが大切です。日頃から運動していると、サラサラな良い汗をかきやすくなります。汗はかけばかくほど匂いのない良い汗となります。
悪い汗
反対に、運動をしない方、基本的にエアコンの効いた室内で生活している方は汗をかくことがありません。汗をかかない状態が続くと、汗腺のろ過機能は衰え始めます。ろ過機能が衰えた状態でたまに汗をかくと、ベタベタ汗やドロドロ汗といった悪い汗をかいてしまいます。