学校に現れた〝不審者〟の正体は... 忘れ物を届けに来た母親の「うっかりミス」が盛大すぎる
![学校に現れた〝不審者〟の正体は... 忘れ物を届けに来た母親の「うっかりミス」が盛大すぎる](https://image.dailynewsonline.jp/media/7/9/7999cd7e6d5c879d2cb61188e6a2f6e74972a265_w=666_h=329_t=r_hs=bab28e6ef36ac478d6bf8f26edcb14bf.jpeg)
焦っている時って、とんでもないポカをやらかしてしまうことがある。冷静な時なら、絶対にしないような......。
そんな実体験を描いたエッセイ漫画が、X上で注目を集めている。
![画像はまむとゆんず@mamu_yunzuさんの投稿より](https://image.dailynewsonline.jp/media/3/7/37f60c5bf296da9940e5fedd6725ee808a11f18a_w=666_hs=3f28f9d9e3a30c207c963b09679f7a93.jpeg)
こちらは、インスタグラム(@mamu.0801)やブログ「まむの巣」上で日常の出来事を漫画にして投稿している「まむ」さんの作品。
2024年4月24日に自身のXアカウント(@mamu_yunzu)で投稿した「忘れ物物語(前編)」というタイトルの漫画だ。
「ママ上靴玄関に忘れた」
今まさにスクールバスに乗り込もうというタイミングで、まむさんに報告する娘さん。
忘れ物があることをちゃんと思い出したのは偉いけれど、これにはまむさんも思わず真顔に。
しかし、本当のアクシデントはこの後にこそ待っていたのだ......。
痛恨のミスを犯してしまった![](https://image.dailynewsonline.jp/media/2/4/2487bf2c9b24e68b631433ba776e18cd1722278b_w=666_hs=5e0db9897acc742ef3f01eeb5d95a422.jpeg)
たとえ上靴を忘れていようとも、バスは発車してしまう。一緒に取りに帰っている時間はない。
まむさんはひとまず娘さんを送り出し、自ら学校まで追いかけて上靴を届けることにした。
「上靴あった! よし届けねば」「え~っとあとはバッグと車の鍵! 急げ急げ!」
大急ぎで帰宅したまむさんは、玄関の棚の上で上靴を発見。追いかけるのに必要なものをかき集め、バタバタと慌ただしく学校へ向かった。
![](https://image.dailynewsonline.jp/media/1/a/1a46880113ea051a4fefa3469057920e486e7682_w=666_hs=18ce15b8e5ab5ba0a997559b4e9aa16a.jpeg)
やがて学校に到着したまむさんは、入り口で先生に遭遇。上靴を預かってもらえることになった。
無事にミッション完了で一安心......の、はずだったのだが。
![](https://image.dailynewsonline.jp/media/5/1/51e5839399f2291a214825079310b5ba9fe4b879_w=666_hs=e5a73ef3b52ad6ec31ada1fb53a88f50.jpeg)
......上靴がない。どこにもない。まむさんが先生に差し出したのは、「虚無」だった。
なんとまむさん、忘れ物を届けに来たというのに、その忘れ物を忘れる、という痛恨のミスを犯してしまったのだ!
![](https://image.dailynewsonline.jp/media/a/6/a6cf2f9f204f21e9ef7bd1600a7c77ee519d5a1a_w=666_hs=b7e8491e55589a41a1d2a54ad4c1032f.jpeg)
4月25日、Jタウンネット記者の取材に応じたまむさんは当時を振り返り、こう語る。
「(先生は)持ってないんかい、というような表情をされていました」(まむさん)
まむさんは気まずすぎる空気の中、上靴を取りに帰宅することになった。あれだけ急いで学校まで来たのに逆戻りとは。切ないし恥ずかしい......。
この盛大なうっかりに、X上ではこんな声が寄せられている。
「サザエさんかな...」「あるあるでワロタw」「私は水筒でやらかしたことがある...」
急がば回れ、とは、昔の人は本当によく言ったものである。
急いでいる時こそ落ち着いて行動する――そう肝に銘じて生活したい。それが、難しいんだけど。