柱が宙に浮いているだと!?インド、ヴィーラバドラ寺院の「吊り柱」の謎 (2/5ページ)
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The Hanging Pillar of Lepakshi Temple | Anantapur, Andhra Pradesh
よく見てみよう。柱の下に一か所、部分的に床と接触しているように見えるところがあるのがわかるだろうか。
とはいえ、完全に固定されているわけではないらしく、ごく薄い紙や布を床に滑らせて、柱の下の部分を通過させることに成功する人もいるらしい。
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・所在地はラーマーヤナにも登場する伝説の地
この柱があるシュリー・ヴィーラバドラ・スワミ寺院自体の創建は16世紀と伝えられるが、レパクシ村は、古代インドの叙事詩「ラーマーヤナ」にも登場する古い土地だという。
ラーマーヤナによると、魔王ラーヴァナによって大ケガをした鳥の王ジャターユがこの地に落下した。物語の主人公であるラーマ王子は、傷ついたジャターユを抱き上げて「レ・パクシ!」と言った。これはテルグ語で「鳥よ、立ち上がれ!」という意味だと言う。
もっとも別の説もあって、ある時、不正が発覚した役人が自分の目をえぐってここの壁に投げつけたため、「ロパ・アクシ(目がない)」と呼ばれたのが始まりだという、血なまぐさい話もあるみたいだ。
ラーマ王子がテルグ語をしゃべっていたかは定かではないが、どちらにせよ、そんな伝説が残るくらい古くから栄えた場所なのだろう。