だから言ったのに…何度も家臣に裏切られつづけた悲惨な戦国大名「龍造寺隆信」の残念すぎる最期【後編】 (1/2ページ)
仲間の裏切りで父と祖父を亡くし、自身も当主の座を剥奪された龍造寺隆信。
幼少期から繰り返される裏切りにより、冷酷で疑り深く人を信じない性格へと変貌した彼はどのような人生を歩んだのでしょうか。
後編となる今回は、人間不信に陥った「龍造寺隆信」波乱の生涯を振り返ります。
【前編】の記事はこちら↓
何度も家臣に裏切られつづけた悲惨な戦国大名「龍造寺隆信」の残念すぎる最期【前編】 人生最大のピンチと天才軍師
龍造寺家当主にもどった隆信は、肥前国統一に向けて勢力の拡大を図りました。以前にも増して野心に燃える彼は、かつての主君・少弐氏にまで攻撃を仕掛けて自害させています。
隆信は、龍造寺家の急激な勢力拡大に危機を感じて同盟を組んだ周辺領主たちも容赦なく叩き潰し、1562年には肥前国東部を完全支配。現実的ではないと批判された野望も目前にまで迫っていました。
