水銀とアルミニウムを反応させると白い魔物が召喚される (1/3ページ)
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水銀には他の金属との合金をつくりやすい性質がある。この性質を利用して、アルミニウムと化学反応させたらどうなるのかという実験が行われた。
アルミニウムの特性上、なかなか反応させることが難しかったが、試行錯誤の末、ついに反応させることに成功。
その結果、ニョキニョキと白い物体が伸びていき、細い触手で覆われたかのような魔物のようなものが召喚できたようだ。
・水銀とアルミニウムを反応させる科学実験
まず用意するのはアルミニウムの板と水銀だ。水銀が流れないよう、アルミニウムにはくぼみをつけた。
そのくぼみに水銀を入れ、金属の棒で混ぜ合わせるも反応なし。電動ドリルで高速攪拌するも反応なし。
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その理由はアルミニウムの表面を覆う酸化皮膜にある。
アルミニウムは、酸素との化学親和性が非常に強いため、酸化アルミニウム(アルミナ)になりやすく、空気中にアルミニウムを放置するだけでもアルミニウムの表面には薄い酸化皮膜ができてしまう。
そこで一旦水銀をスポイトで取り出し、塩酸をアルミのくぼみにスポイドで垂らした。塩酸はアルミナを分解することができるが、アルミニウム本体も浸食してしまうのですぐにしっかりとふき取る。
気を取り直して再びアルミのくぼみに水銀をスポイトで垂らす。
するとどうでしょう。