TENGAカンパニーのプロダクト2種が、世界三大デザイン賞のひとつレッド・ドット・デザイン賞で「プロダクトデザイン2024」 を受賞 (3/7ページ)
TENGA UNI 開発者インタビュー
学生時代に感じたジェンダー観への違和感を製品で昇華
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyMjcwMSMzNDAyODIjMjI3MDFfZFVlc2xjdUZJei5qcGc.jpg ]
シュンイチ(プロダクトデザイナー)
多摩美術大学 卒業。2020年入社。29歳。
これまでTENGA Puffyの開発や、TENGA Moovaのリニューアルを担当。
開発のきっかけとなったのは、「プレジャーアイテム使用のハードルを下げたい」という狙いと、幼少期から感じていた「ジェンダー観に対する違和感」にありました。
性別関係なく楽しめるプロダクトを
私の育った家庭は「男性/女性はこうするべき」という価値観が強く、それに反発するような行動や人生の選択をしてきました。自らの選択で人生を歩んできた気でいましたが、20歳を過ぎたころにふと「『特定のジェンダー像に反発した選択』をするということは、むしろそのジェンダー像に自己を規定されていることにならないか」と気づきました。この経験から、「性別の区別をつけず、男性も女性もフラットな気持ちで楽しめるアイテムがあったらいいな」という想いで、UNIというプロダクトを開発していきました。