猛暑がすごすぎてクレヨンがするする溶ける!観測史上最高気温を記録したラスベガス (2/2ページ)

カラパイア

・猛烈な熱波をもたらすヒートドーム現象
 アメリカでは西海岸を中心に記録的な熱波に見舞われており、各地で観測史上最高気温が次々と更新されている。

 世界でも最も暑いエリアの一つ、カリフォルニア州デスバレーでは53.9℃を記録したという。

 ネバダ州ラスベガスでは5日連続で46℃を超え、7月7日には、1937年以来、観測史上最高となる48.9℃を記録した。

 これは「ヒートドーム現象」と呼ばれるもので、上空にとどまった高気圧が熱い空気を閉じ込め、ドームのように地面を覆っているためだ。

[動画を見る]

 日本の暑さとは違い湿度が低いのはうらやましいことだが、湿度も低すぎるとまた問題が起きる。10%を割り込むほど空気が乾燥しているそうで、山火事の発生も懸念されているようだ。

Written by parumo



画像・動画、SNSが見れない場合はオリジナルサイト(カラパイア)をご覧ください。
「猛暑がすごすぎてクレヨンがするする溶ける!観測史上最高気温を記録したラスベガス」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る