パリ五輪「初老ジャパン」が話題、実は「初老」はXX歳を指す言葉だった!中年と初老はどう違うの? (2/2ページ)

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反対に初老の男性にお祝いを贈るときは「厄払い」としてお贈りします。現代ではネクタイ、ハンカチなどが選ばれるそうです。

ちなみに歴史あるある勘違いとして、よく時代劇で織田信長が能の『敦盛』で「人生50年~♪」と歌っている場面が多く使われますが、あの能の意味は「人間の寿命は50年」という意味ではなく、「人間界の50年は天界の一日に相当するほど、あっという間である」というものですので、お間違いなく。

初老と中年はどう違う?

では初老と中年はどう違うのでしょう?

初老は40歳をピンポイントで指すのに対し、中年は40歳前後~50代半ばと幅のある年齢のことをいいます。

ちなみに50歳をピンポイントで指す言葉は「知命(ちめい)」です。孔子が『論語』の中で、「50歳で天から授かった使命に気づいた」と記されていることから言われるようになりました。

また、60歳は還暦(かんれき)、66歳は緑寿(ろくじゅ)、70歳は古希(こき)など、初老の後にも特定の年齢を表す言葉があります。どれも人生の節目となる年齢ですね。この中では「還暦」が圧倒的に知られているのではないでしょうか。

時代が変われば言葉も変わりますが、辞書に載っている共通認識としての「正しい意味」は覚えておきたいものですね。

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