【武士道】あなたはどう生きるのか…江戸時代の武士道教本『葉隠』が説く、志に生きる大切さ (3/4ページ)
作者:佐賀藩士・山本常朝(じょうちょう/つねとも)の口述を同・田代陣基(つらもと)が記録。
成立:享保元年(1716年)9月10日、全11巻の編纂を完了。その3年後に山本常朝は世を去った。
『葉隠』関連人物山本常朝:
万治2年(1659年)6月11日生~享保4年(1719年)10月10日没
佐賀藩第2代藩主・鍋島光茂に仕え、主君の菩提を弔うために出家した。
田代陣基:
延宝6年(1678年)生~延享5年(1748年)4月5日没
第3代・鍋島綱茂と第4代・鍋島吉茂に右筆として仕えるも、御役御免に。『葉隠』完成後、第5代・鍋島宗茂に再登用されて天寿をまっとうした。
注釈吹毛剣(すいもうけん)とは、髪の毛を吹きつけただけで切れてしまうほど切れ味の鋭い剣。
特定の剣を指す名前ではなく、禅宗の言葉で、煩悩や執着を断ち切る象徴(知恵の剣)として用いられる。※『碧巌録』より。また中国古典『水滸伝』にも登場する。
