夏のボーナス支給率は7割超、約半数は支給のタイミングで退職・転職を検討 (3/4ページ)
◇検討したが退職しなかった理由
・転職活動をするのが面倒くさかったから(広島県・20代・男性) ・ボーナス支給後だと退職を申し出にくかったから(北海道・20代・女性) ・転職する勇気がなかった(東京都・20代・男性) ・他に退職する人がいて業務が回らなくなると思ったから(千葉県・30代・女性) ・今の仕事が好きだから(大阪府・30代・男性) ・人間関係を含め、今の会社が好きだから(大阪府・40代・女性)・ ・子どもが小さく転職後すぐに時短勤務ができないから(神奈川県・40代・女性) ・退職はしたいが引き継ぎ相手もおらず、業務内容を考えると無責任に退職できない(岐阜県・50代・女性) ・またイチから人間関係を築いたり仕事を覚えるのは辛い(東京都・50代・男性)
■2割強がボーナス支給後の退職・転職でトラブルを経験
上記の質問では、ボーナス支給後の退職を検討したものの、実際に退職はしなかった理由として「ボーナス支給後だと退職を申し出にくかったから」が挙げられていました。
実際に「ボーナス支給後に退職・転職をしたことがある」と回答した人の中から、無作為に選定した300人に対して「退職する際、ボーナス支給に関してトラブルになりましたか?」と質問したところ、22.7%が「ある」と回答しました。
およそ5人に1人がボーナス支給後の退職でトラブルを経験していますが、その内訳としては「嫌味を言われたり嫌がらせを受けた」の48.5%と、「ボーナスの分を給与から勝手に天引きされた」の41.2%が大部分を占めています。
こうした行為はハラスメントにあたる可能性があるだけではなく、悪質な侮辱や、所有物・本人へ暴力を振るうことで刑事事件に発展する可能性もあります。