デリンクユ・カイマクル・ナウルス、驚くべき古代の地下都市 (2/4ページ)
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Inside the Underground City once Housed 20,000 People: Derinkuyu・カイマクルの地下都市
カイマクルは、カッパドキアにあるデリンクユ、マジ、オズコナックなどいくつかの地下都市のひとつで、5~10世紀の間に建てられたとされている。
文書などの情報が不足しているため、正確な年代は特定できないが、ここは何世紀にもわたってさまざまな文化に支配されてきたようだ。
この地下都市のおもな目的は、侵略された場合に住民を保護するシェルター機能だった。
カッパドキアの中心(ネヴシェヒルの南20km)という戦略的に絶好の場所にあるため、住民が避難しやすい場所でもあった。
地下に降りる入口はひとつしかないが、地下の面積は2.5平方kmの広さがある。
内部には食糧貯蔵庫、馬小屋、貯水槽、厨房、教会、墓地まであり、トンネルと階段が入り組んだ迷路のような構造になっている。
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厨房の壁や天井には煤がしみついており、教会にはビザンチン様式のフレスコ画の名残りがあって人々の生活がうかがえる。
この地域のほかの地下都市と同様、ここにはたくさんの通気口がある。
入り口は敵の侵入を完璧に遮断するための円盤状の岩で保護されていて、内側からしか動かせないようになっていた。
万が一、この第一の円盤状の岩が突破されても、数メートル先にもうひとつ円盤状の岩があり、二重の保険としてこの地下都市を守っていた。