デリンクユ・カイマクル・ナウルス、驚くべき古代の地下都市 (1/4ページ)

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デリンクユ・カイマクル・ナウルス、驚くべき古代の地下都市
デリンクユ・カイマクル・ナウルス、驚くべき古代の地下都市

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 古代から人類は、地下に様々な施設を作り上げていた。それは単なる住居や避難所にとどまらず、宗教的儀式を行ったり、農場まで備えた一大都市を作り上げた例もある。

 世界各地に地下都市は存在するし、今だ発見されていないものもある。ここではあまり知られていないが、興味深い3つ遺跡を見ていこう。

・世界最大の地下都市、デリンクユ
 トルコ、カッパドキアにあるデリンクユ(深い井戸の意)はこれまで発見された地下都市の中で世界最大だと言われている。

 地表からの深さは80m、面積およそ4平方km。火山噴火で発生した泥と灰が混ざる柔らかく削りやすい火山岩に築かれている。

 8層にもわたって広がっていて、地上への出入り口は600ヵ所以上もあり、およそ2万人が暮らしていたとされている。

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 この地下都市の起源は不明だが、紀元前8世紀に、穀物と実りを象徴する偉大なる母キュベレーを崇める古代インド・ヨーロッパ語族フリギア人が最初に建設したものではないかと考えられている。

 紀元前15~12世紀にヒッタイト人、あるいはペルシャ人が作ったという説もある。

 フリギア人は高度な文化を発展させ、音楽と触れたものすべてを黄金に変えるというミダス王の伝説で有名だ。

 デリンクユはほかの都市との通信ネットワークもちゃんと備えていて、隣のカイマクルの地下都市とつながっていたとされる。
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