戦国大名と守護大名の違いは?家臣に忠誠心は不要だった!?今さら聞けない戦国時代のキーワード解説 (4/4ページ)
土豪というのは、平時は農作業に従事しながら戦時には合戦にかりだされる半農半士のことです。
それぞれの大名家では、一門衆・譜代衆・外様衆からなる重臣を寄親(よりおや)、その配下に属する軍役衆を寄子(よりこ)とする関係が作られていました。
寄親と寄子は、いわば犠牲的な親子関係にあったと言えます。直接の主従関係にないものの、戦時には寄親が寄子を統率し、戦国大名の命令は、寄親から寄子に伝えられました。これを、寄親・寄子制といいます。
この寄親・寄子制は江戸時代には消滅したものの、下級役人の「与力(よりき)」などのように、役職名などに名残が残ったりしました。
参考資料:
『歴史人 2022年5月号増刊 図解・戦国家臣団大全』2022年5月号増刊、ABCアーク
画像:photoAC,Wikipedia
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