うれしいニュース。アリゾナ州でネコ科のオセロットが50年ぶりにカメラにとらえられる (2/4ページ)

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最初は信じられず、何度も映像を見直しましたが、だんだんとその発見の意味を理解して、満面の笑みが浮かびました(レーガン氏)

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・絶滅の危機に瀕しているオセロット
 ジャガーネコやマーゲイに似た「オセロット」は、主に南米の熱帯雨林に生息するネコ科オセロット属の肉食動物だ。

 かつては米国テキサス州、アーカンソー州、ルイジアナ州、アリゾナ州にも存在したが、生息数減少のために同国では1972年以降絶滅危惧種に指定されている。

 現在、米国内の個体数は100頭未満で、繁殖していることが確認されているグループはテキサス州にしかいない。

 彼らが追い詰められている主な原因は、生息地の喪失だ。オセロットは、うっそうとした森林や広大な草原でネズミやウサギ、トカゲや鳥などを食べて生きている。

 他にも、オセロットの毛皮は非常に高価で、人に慣れやすくペットとしても人気があったため乱獲が続いた。人間が絶滅に追い込んでいったのは否定できない事実である。

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photo by iStock

 アリゾナ州全体ではここ数儒年の間に何度か目撃されているが、この地域で目撃されたのは実に50年ぶりだ。

 過去20年でアリゾナ州全体で目撃されたものとしては7番目の個体だという。オセロットは体の柄が個体によって違いがあるので判別することが可能なのだそうだ。

 ただでさえ希少なオセロットだが、この個体は通常の生息地よりも標高が低い砂漠地帯に現れたという点でも注目されている。

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