正室・源倫子も公認の愛人!藤原道長、なんと妻の姪である「大納言の君」に手を出してしまう【光る君へ】 (4/4ページ)
あくまで仮説ながら、道長が権大納言(ごんの~)に任官した正暦2年(991年)から右大臣に昇任する長徳元年(995年)の間に交際・結婚したことに由来するのでしょうか。
「(権)大納言の君(想い人)≒道長のお気に入り」彼女の女房名には、そんな意味が込められているのかも知れませんね。
終わりに彰子の女房となった源廉子は一条天皇の第二皇子・敦成親王(あつひら。のち後一条天皇)の出産に立ち会い、迎え湯を担当しました。
果たしてNHK大河ドラマ「光る君へ」では、彼女がどんな活躍を見せてくれるのか、とても楽しみですね!
※参考文献:
上原作和『紫式部伝-平安王朝百年を見つめた生涯』勉誠社、2023年10月 福家俊幸『紫式部 女房たちの宮廷生活』平凡社新書、2023年11月 服藤早苗ら『紫式部を創った王朝人たち-家族・主・同僚・ライバル』明石書店、2023年12月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan