高校生が、たったひとりの桜守に独自インタビュー ~国立市の桜並木を守り続ける大谷和彦さん~ (3/5ページ)
大谷さん:これは若い人が引き継いでくれることが一番大事です。自分は(桜守の活動を)始めて30年近くになるので、一緒にやっていたメンバーも高齢になってしまいました。おかげさまで地域では桜守で多くの人が知ってくれてますが、実際にアクションを起こす人がいないとなかなか継続難しいです。
カマエ:どう桜守の活動を今後に繋げていくかが課題なんですね。ありがとうございます。
■最後に
カマエ:国立高校との桜守の活動について教えていただきたいです。
大谷さん:今回国立の皆さんと垣根を植えたりしましたけど、本来あれは市がやるべきことだと思います。今回垣根を全部私の自費で買ったんです。
カマエ:桜守の費用は全て大谷さんが出しているんですか。
大谷さん:はい、出しています。正直なところ、ほとんど自分のお金を出していて大変だなと思います。国立駅前のロータリー用に300個球根を買いましたが、それも全部ではないけどほとんど自費で出しています。
カマエ:そうだったんですね、、最後に桜守の活動の中での喜びを教えてください。
大谷さん:正直、体力もお金も無くなってしまいますが、一番嬉しいのは、たくさんの人と出会えたことです。駅前を歩けばほとんどの子どもたちが挨拶をしてくれる。それが自分にとってのご褒美かなって。
今回のインタビューで桜守の活動の大変さを知り、後継者がいないことに不安を感じました。私たちカマエが国立の桜並木の入浴剤を販売することで、大谷さんの桜守の活動をより広めていきたいと強く思いました。