AI「ブラックサンダーと日本酒は...合います!」 岡山地酒×駄菓子の衝撃ペアリング、試してみたら→驚がくの結果に (2/3ページ)

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味博士・鈴木さんとレオ

白衣の人物の隣に佇んでいるのが、AI味覚センサー「レオ」。OISSY(本社:東京都港区)・代表取締役であり、「味博士」でもある鈴木隆一さんの開発したものだ。

レオが味を「甘味」「うま味」「塩味」「酸味」「苦味」という5つの観点から分析・測定し、ピッタリな組み合わせを導き出したという。

人間の舌で確かめてみても、本当に合うのか? 記者も体験させてもらったので、中でも特に印象的だった2つのペアリングをご紹介したい。

ベビースター×白菊

1つ目は「ベビースターラーメン」(おやつカンパニー)と「大典白菊 純米大吟醸 雄町」(白菊酒造)。

岡山の特産品で多くの酒米のルーツともいわれる「雄町(おまち)」を50パーセントまで磨き上げ、丹精こめて醸した純米大吟醸はまったりとしていてまろやかでコクのある味わい。それが、「塩味」と「うま味」が特に強いベビースターラーメンと相性抜群だというのだ。

確かに、ガツンとくるしっかりとした味わいのベビースターラーメンを、白菊が優しく包み込んでくれるかのような感覚があった。一口お酒を飲むごとに濃いめの味がリセットされるのだ。「刺激と緩和でどんどん食が進む」と鈴木さんが言っていたが、まさにその通りである。

チョコと日本酒...!?

もう1つは「ブラックサンダー」(有楽製菓)と「御前酒 純米 美作」(辻本店)だ。

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