堂本剛、27年ぶりの単独主演映画に込める思いを語る。『まる』公開記念舞台挨拶レポ (2/4ページ)
さらに、アーティストの沢田ではなく、コンビニ店員の沢田と接するミャンマー人の青年・モー役を演じる森崎さんは「今日僕を初めて見た方はこんな日本語喋るんだってびっくりされたり思うんですけど」と会場を笑わせ、好きなシーンについて“人間丸くないと”というセリフを紹介。
「僕自身も10歳でミャンマーから日本に来て、丸いっていう丸って言葉って、言葉角を立たないとか、優しいとかっていうイメージもありますけど、“生き延びるための心のための◯”っていう意味もすごく僕の中には感じて」と明かし、「本当にもう読んだ時は“うわっ!”ってなりました」と、セリフを書き上げた荻上監督に感謝の言葉を口に。
一方、堂本演じる沢田と、綾野演じる横山の長回しでのセリフのやりとりが印象的だったと語ったのは小林さんと吉岡さん。小林さんが「“どこまで深いんだ”みたいな感じでずっと引き込まれて、そこは何か、監督もすごく思い切ってやったなと思って、とても印象的なシーンでした」と語ると、吉岡さんも「めちゃくちゃ分かりみが強い。私もあの2人のシーンをみた時にこの映画大好きって思いましたね」と共感。
「横山が“社会の役に立てているのか?”って話をした時に、“君は何ができるの?”って沢田さんにいうと、“うーん、口笛”って。そのシーンを見た時に、沢田は堂本さんにしかできないって感じました」と沢田を演じた堂本さんを称賛していました。
■堂本剛、ノリノリで小ボケ連発?
また、荻上監督自身が作品の好きなシーンについて、「“僕が沢田です”って、2ミリくらい前に出て言うシーンが好き」と語ると、堂本さんは「試写とかを見てくれた知人から“あれは志村(けん)の間”だと言われました。“わたす(私)が……の間ってことでよろしいですか?”と言われた」と告白。
続けて「そんなつもりでやってないよと言ったら“あれは、わたす(私)が……の間でしたよ”“自然にやってらっしゃるんですね”っていじられたんですけど。