なぜか”中国の貨幣”が流通していた室町時代…幕府はなぜ自前の貨幣を造らなかったのか? (4/4ページ)

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室町時代を代表する建築物、鹿苑寺(金閣寺)

この、信用も存在感もない幕府のあり方に、戦国時代に至る伏線があったと言えるでしょう。中央政府がこの体たらくだったので、各地の大名たちはそれぞれで力をつけていったのです。

また、現代日本の貨幣経済が、実は私たちがはっきりと自覚していない程のレベルで、実は「政府への信用」によって成り立っていることが分かりますね。

参考資料:歴史の謎研究会『舞台裏から歴史を読む雑学で日本全史』2022年、株式会社青春出版社
画像:Wikipedia

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