お稲荷さんの正体は狐…ではなく人喰い鬼!?稲荷神社にまつわる深すぎる闇 (2/5ページ)
一方寺に祀られているお稲荷さんは、チベット仏教で鬼神として恐れられた荼枳尼天(ダキニテン)。
画像引用:豊川稲荷
荼枳尼天は今でこそ、宇迦之御魂神と同様に五穀豊穣の女神ですが、元は人肉を喰らう鬼神でした。
血塗られた荼枳尼天の過去荼枳尼天は、チベット仏教における土着の神の1人です。一糸まとわぬ姿で虚空を飛び回り、生きたまま人肉を喰らう他、頭蓋骨の器に入れた人の生き血を啜って生きながらえていました。
地面に平伏す人間を踏みつけながら、頭蓋骨の器から血を啜る絵も残されており、さながらSM女王のようです。
生きたまま人を喰らう鬼神でありながら、荼枳尼天は目を見張るほど美しく、性的魅力も高い神でもあります。そのため荼枳尼天は女神信仰の立役者として、大陸で広く信仰されていました。
そんな荼枳尼天は、空海が日本に真言密教をもたらした際に、一緒に伝来した神とされています。