地方創生を人から始める「独自の地方創生型採用モデルとは?」 沖縄の企業が描く未来 (1/3ページ)
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地方創生
日本では近年、地方の人口減少が大きな問題となっています。こうした中、「地方で人を育て、人を創生することこそが地方創生につながる」という信念のもと、地方企業の採用課題に取り組む企業があります。今回は、地方企業が持つ独自の強みや魅力をどのように引き出していくのかについて、株式会社Human Creation代表の山川勇之丈氏にお話を伺いました。
安定したキャリアから独立し、Human Creationを設立した理由や、地方創生にこだわる背景とは?学生時代から「琉球再建(経済を強くしたい)」という故郷への強いビジョンを抱いており、その想いを実現するために30歳で独立し、沖縄へ戻る決断をしました。その過程で、地方では若者が進学や就職を機に地元を離れる「人口流出」が深刻な課題であると強く実感し、このままでは地方の未来が危ういという強い危機感を抱いていました。これまで採用や組織運営のキャリアを積む中で、「地方で人を育て、人の創生をすることが地方創生になる」という確信を持ち、人材の分野で起業を決意しました。
正直上場企業での安定したキャリアからの独立は不安な部分もありましたが、何より自身のミッションやビジョンを原動力に、地方企業や若者に新たな価値を提供し、若い方が「ここで働きたい」「ここで成長したい」と思える場をつくることが自分の使命だと信じ一歩を踏み出しました。現在は「地方創生を人の創生から」というミッションのもと、地元や地方の人々が自信と誇りを持って働ける環境を作り、地域経済を持続可能な形で活性化させることがHuman Creation設立の原点です。
地方に特化した人材サービスを提供する理由や、その特徴地方企業は、認知度や採用競争力で都市部の大手企業に太刀打ちできない現実があります。特に新卒採用においては採用活動が同時期に集中する中で、大手企業に人材が流れる構図ができており、従来の採用手法では太刀打ちできないというのが地方企業の悩みとしてあります。当社ではこの構造的な問題を解決し、地方企業が持つ独自の強みや魅力を引き出しコンテンツマーケティングという形で求職者へアプローチをいたします。