戦国武将・織田信長が舞った「人間五十年…」はそもそも何の曲?その作品名と元ネタはこれだ! (1/3ページ)
人間五十年…
「人間五十年、下天のうちにくらぶれば夢まぼろしの如くなり。一度生を享け滅せぬもののあるべきか」。
これは、織田信長が桶狭間の戦いの直前に歌い舞ったことで知られる幸若舞(こうわかまい)の一部です。
人間五十年…は昔の平均寿命じゃない?織田信長が好んだ幸若舞「敦盛」に唄われた真意とは幸若舞は、室町時代に成立した曲舞の一派で、拍子に合わせて長い物語を舞いながら語る芸能のこと。
源平合戦など、武士の華やかな活躍や哀しい物語を主題にしたものが多く、中世から近世にかけて能と並んで武家達に愛好されました。
ドラマなどでは、信長は本能寺で最期を迎えるときにもこれを舞っていることが多いですが、これはフィクションです。
というより、信長の最期の様子を目撃した人は誰も(生き残って)いないので、舞っていないとは言い切れないのですが……。
