起源はなんと平安時代!エロ本の元祖? 性愛・性交を描いた浮世絵の一種「春画」の歴史と移ろい (3/5ページ)
それらの春画は「勝絵(かちえ)」とも呼ばれ、広く親しまれた。
春画は新婚生活に必須?江戸時代、春画はただ見るだけのものじゃなかった 江戸時代における春画江戸時代になると「春本(しゅんぽん)」の出版も開始され、挿絵として利用された春画の需要は庶民の間で広がりを見せる。
1722年、幕藩体制強化のため打ち出された享保の改革によって春本が禁止されると、春画の需要はさらに拡大。当時を代表する浮世絵師たちの多くは春画を描き、浮世絵春画の完成度は飛躍的に向上した。
浮世絵師「菱川師宣(ひしかわもろのぶ)」(Wikipediaより)
江戸期に春画を手掛けた代表的な絵師
・菱川師宣(ひしかわもろのぶ)
1600年代に活躍した江戸時代初期の画家。挿絵としての浮世絵の品質を向上させ、芸術作品として昇華させた立役者とされる。代表作は「見返り美人図」。
