戦国武将たちは合戦のさなか敵味方をどう区別した?源平の時代から続く武人たちの苦労と工夫 (4/4ページ)

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足軽も同じ印をつけていた

そして足軽は、印のついた旗指物を所持して合戦に臨んでいました。

戦国時代の、万単位の大軍による大規模な集団戦において、圧倒的な数を誇っていたのが足軽に代表される歩兵です。

当時は、彼らの働きが戦の勝敗に直結すると言っても過言ではありませんでした。

こうした状況で同士討ちを避けるため、当世具足の背中や腰に自軍の目印を備え付ける旗指物が採用されたのです。

ちなみに、戦場で何らかの理由で旗指物が抜け落ちた場合は、合言葉によって敵味方の区別をしたとか。

やはり、「敵味方の区別のために印をつける」と一言で言っても、実践するとなるとかなりの苦労と工夫があったようです。

参考資料:歴史の謎研究会『舞台裏から歴史を読む雑学で日本全史』2022年、株式会社青春出版社
画像:photoAC,Wikipedia

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