男好きの平賀源内を蕩かせた吉原の魅力とは…【大河べらぼう】1月12日放送の振り返り解説 (2/6ページ)

Japaaan

今週も気になるトピックを振り返っていきましょう!

鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)について

鱗形屋孫兵衛(イメージ)

吉原細見の刷新を思い立った蔦重が、真っ先に相談したのは地本問屋の鱗形屋孫兵衛(うろこがたや まごべゑ)。蔦重にとって出版の師であり、またライバルとなっていく存在です。

平賀源内の序を勧めながらそのコストは蔦重の自腹、吉原細見のデータ見直しを求められても、その手間はやはり蔦重持ち。

やはり言い出しっぺが自ら動かないと、新たな取り組みはなかなか進まないものです。

孫兵衛とのやりとりを通して、蔦重は大きく成長していくことでしょう。

そんな鱗形屋孫兵衛は生没年不詳、苗字は山野、屋号は鶴鱗堂(鶴林堂)も使っています。

大伝馬町に開業し、菱川師宣(ひしかわ もろのぶ)の絵本(絵草紙)はじめ噺本や仮名草子、浄瑠璃本などを手がけました。

やがて江戸の有力書店として台頭し、黒本・赤本・吉原細見なども幅広く出版します。

安永4年(1775年)には恋川春町『金々先生栄花夢』を刊行、黄表紙出版を主導するまでの存在となりました。

かくして出版界の発展に貢献した鱗形屋孫兵衛ですが、業界発展にともなってライバルも増え、競争に敗れ去ってしまいます。

蔦重らの成長を見届けた孫兵衛は、どのような引き際が描かれるのでしょうか。

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