超弩級金持ち御曹司がドMに目覚めていく(!?)新感覚ドラマの幕開け【御曹司に恋はムズすぎる#1】 (1/3ページ)
※このコラムは『御曹司に恋はムズすぎる』1話までのネタバレを含んでいます。
■カルバンクラインを卒倒させるレベルのポンコツ御曹司
天堂昴(永瀬廉)は総資産3000億のアパレルメーカー・服天の御曹司。推定180万はするピアジェのポロウォッチを身につけ、1000万はくだらないマセラティを乗り回し、自身のアパレルブランドを持ち、会社経営する正真正銘のおぼっちゃま。
しかしその実態は超絶ポンコツ。スバルフェニックスという厨二病真っ只中のようなブランド名で展開するアパレルの新作は、ヤバい薬でバッドトリップした時の視界のような色合いの花柄にラインストーンをあしらった、悪夢のようなボクサーパンツ(定価5万)。カルバンクラインが見たら確実に卒倒します。
「さぁ致そう!」と服を脱いだ彼氏のパンツがこれだったら、全てのムードが破壊され、パンツを即刻切り裂いてその場を後にしたくなるような、千年の性欲も冷めそうなダサさ。
おまけにこれが初めてのことではなく、新作を発表するたびに売れない商品を発売しては大赤字を出して会社を潰しているという才覚のなさ。大企業の会長の御曹司ゆえに、そんなことは屁でもないくらい、とめどない財力を持つと共に、誰も彼を叱ることができず、奔放に育ってしまったという幸せと不幸を持ち合わせた男なのです。
■ドラ孫、千尋の谷に蹴落とされる
永瀬廉のルックスを持ってしてもちょっと引いてしまうレベルのナルシストな昴。見た目と自己肯定感にステータスを全振りし、その他は全てダメという、とんでもないパラメーター値で成り立っている昴は、今回も出資3000万を倒産という形で秒速で溶かし、服天の会長であるじいさんに金の無心をしに行きます。
「失敗は成功のもと」と弁明していましたが、学びがあるからこそ失敗は糧になるのに学び0で、3000万全てを無駄にしていそうな様子。